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クラムボン - バイタルサイン


 今日は、クラムボンにとって、初のライブ盤を聴いています。ライブが行われた百年蔵は、「百余年にわたり博多っ子に愛されている 博多唯一の造り酒屋」、だそうな。ステキな空間だ・・・。CDに同梱されたミニ写真集には、たくさんのショットが収められているよ。

 聴き始めた頃は、「矢野顕子に、似ているなぁ」という印象が強かったクラムボン(ご多分に洩れず?)。声質と唄い方だけで無く、ジャジーな鍵盤も似ていたし。が、印象は少しずつ変わりました。ボーカル以外のメンバーの個性も強く前面に出始めて、よりバンドらしくなったように思う。また、彼らが元々持ち合わせていたピュアでポップな魅力とは、趣の異なる雰囲気が加わった気がします。

 以前から持っていた、心を開放する力のようなモノが、四方八方、色々なベクトルへ延び始めた・・・、自由で前衛的だ。だけど、変にアバンギャルドに成り過ぎるコト無く、初期のクラムボンらしさ、根っこの部分は、そのまま残っている。新たな魅力が加味されても、奇をてらったような印象は、微塵も感じさせない。クラムボンらしい自然体の魅力は、少しも損なわれていません。

 クラムボン独特の精神性、スピリチュアルな魅力は、どこから醸し出されるのか。やはり、原田郁子の個性に拠る部分が、大きいのかな。でも、ベースとドラムも、かなり主張しているなぁ・・・。聴き始めた頃に感じた「矢野さん」っぽさは、今こうしてライブ盤を聴いていると、もうほとんど感じない。「バイタルサイン」は、ご紹介したアルバムのDisc-2、5曲目に収録されています。


(「バイタルサイン」は、二曲目に。)

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Cymbals - Show Business



 今回ご紹介する作品は、シンバルズのライブ盤。スタジオテイクしか聴いたコトの無い方は、彼らに対して、"スタジオで音を作り込むバンド"、という印象を持っている方も少なく無いと思う。確かに、そういった一面も彼らの魅力の一つだとは思います。が、この一枚を聴くと、意外なほど「ライブバンド」であるコトに、気付かされます。

 楽曲、アレンジ、アンサンブル、音質などの何れもが、大変に複雑で凝っているから、「格好は良いけど、ライブじゃ再現できんでしょ・・」と、スタジオテイクしか聴いたコトの無いおいらは、勝手ながら推測していた。ライブへ足を運んだコトも無かったし、たまたまCATVで観たライブ演奏を聴いた時も、「んー。まぁ、こんなものかなぁ」くらいの印象だったのだけど、それは大きな勘違いでした。

 このライブ盤での演奏は圧巻です。モチロン、下手なバンドだなんて思ったコトは無かったけど、正直、「え。ここまで再現できるのかっ・・・」と驚いた。カッチリとした演奏でありながら、ライブ感、疾走感も表現されていて、大変に心地が良い。このアルバムは、デジタル媒体で圧縮せずにCDで、ヘッドフォンで聴いて頂きたい。細かい音まで楽しんで欲しいです。

 シンバルズの活動期間は、短かった。2003年の解散時にファンへ向けたメッセージは、今でもネットの片隅に、残っています。メンバーは、解散後も活躍していますが、おいらはシンバルズが聴きたい。ピチカートと、オリジナルラブと、フリッパーズギターを足して割ったような、お洒落で格好の良い、東京の香り漂う都会的なシンバルズ、ステキなバンドですっ!

 追記:添付した動画に関して、補足。YouTubeじゃ音質が・・・。加えてこのライブ、音のバランスも・・・(まぁ、TV番組の公開ライブですし)。ご紹介したアルバムでの演奏、ボーカル&コーラスは、数段、格好が良いです。


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THE ROOSTERS - ロージー



 
 「ぁ、メンバー紹介をします。いま、弦きった・・、リードギター、花田・・・。ベースギター、ハコベース、キンベース、つっ、つやつけぇ・・・。い、いのうえ。。。ン、ドラム、いけはたっ。。。で、おれ、ボーカルとサイドギター、陣内ですヨロシクぅ!」

 ・・・。何で陣内やねんっ(笑)。ご紹介したアルバムに収録されている「ロージー」は、こんなメンバー紹介で始まりますっ(説明不要かとは思いますが、「陣内」とは、ロッカーズのボーカリスト、今では俳優として有名な「陣内孝則」のコト)。

 このアルバムには、リハーサル時の演奏が収録されている。ミキサーと大江さんとのやりとりも、しっかり録音されていますっ。大江さんの人柄がうかがえる・・・。例えば、「あの・・・、今の曲だけ・・、後で紙だしますけど、これ(ギタリスト・花田のマイク)がリードボーカルなんですよ・・・。それで、ちょっと大き目に、上げとって下さい」、てな具合。非常に謙虚で遠慮がちだけど、的確な指示を出しているなぁと・・・。終始真面目に、一生懸命リハーサルを行っている様子が伝わってくるコノ録音、おいら、大好きです。

 ロージーはルースターズの代表曲で、今さらという気もするけど、いま聴いても矢張り格好が良いし、不思議と飽きがこない。ここ数日、おいらはこのアルバムをハード・リピートしていますっ。朝一番に聴くと、テンション上がって目が醒める。近頃は職場でも、帰宅時の車中でも、爆音で頻繁に聴いている。が、夜はあまり聴きません(寝付きが悪くなる・・・)。

 追記:あれ・・・、紙ジャケ仕様はリハーサルとライブが、分かれているようです。。。リハは「THE BASEMENT TAPES~SOMEDAY 未発表スタジオ・セッション(紙ジャケット仕様)
というアルバムに収録されているのかな・・・、たぶん。おいらが持っているのは普通のプラスチックケース仕様で、2枚組みに成っている。紙ジャケ仕様は持っていないので、詳細は分からないけど、おそらく、おいらが持っているプラスチックケース仕様の2枚組CDを、リハ部とライブ部に分けただけだと思います。

(サイドギターであるハズの大江さんが、メチャ格好の良いソロをっ)

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人間クラブ - 人間クラブ


 えと、驚いたのでとりあえず書いておきます。「人間クラブ」ってのは、ルースターズの前身。大江さんはボーカリストでは無く、ギタリスト&コーラスとして参加しています。

 人間クラブは、ルースターズと比べると男っぽくて、無骨な感じ。ルースターズの代表曲「どうしようもない恋の唄」を聴き比べると、違いがよく分かると思います。個人的な意見ですが、人間クラブは「サンハウス」によく似ている・・・。ボーカルの南浩二の声質は、サンハウスの柴山俊之に似ているし、バンドの雰囲気もサンハウスに近いと思います(柴山俊之とルースターズは、密接な関係にあります・・・)。

 で、何に驚いたかというと・・・。Amazonで、新品が一枚、売りに出されている!(2007/3/13日現在)。定価2,625円(?)・・・、中古で2万くらいが相場かと思うのですが・・・。

 ちなみに、おいらが中古でゲットした「人間クラブ」には、歌詞カードは入っていなかった。おそらく、オリジナルにも入っていないんじゃないかな(定かではありません)。録音状態は、ハッキリ言って良くはありません。が、おいらは結構、気に入っています。なぜなら、大江さんがバリッバリ弾いているのですよっ。若々しい・・・。

 ルースターズ時代はボーカルをとりながらのギターですし、ギタリストも居ますから、人間クラブ時代ほどには弾いていない。ギタリスト大江を堪能したい方は、持っていて良い一枚だと思います(Amazonですから間違い無いとは思いますが、ご購入の際は、あくまでも自己責任で・・・)。

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雑記 - NHKの歌番組。

 日曜日にNHKで放映された林檎の特番は、採り上げ方が、非常に変わっていた。今時、クラシック番組や大御所演歌歌手が出演する番組でも、あんな風に格式ばった司会者を立てて進行しませんよねっ(笑)。新たなファン獲得に、一役買ったかも(それこそ、お年寄りの方やPTA関係者各位まで・・・)。が、ファンにとっては、特に目新しいコトは無かったように思います(いつもの、ネコさん&林檎でした)。

 NHKの歌番組と言えば、N響を中心としたクラシック番組や年末の紅白を思い浮かべる方が多いと思うのだけど、実はロックやポップスにも強い。昔から、充実した音楽番組を作っていたし、アイキャッチも高かったと思います。

 フォーク、ロックの黎明期からヘビーメタルブーム、インディーズブーム、テクノ・ニューウェーブ、ボウイを代表とするビートロックなどなど・・・。マイナーどころも充実していて、おいらがPINKやMELONを知ったのはNHKでした。ボウイのライブも早い時期に放映していた。メタルブームの時には、44マグナム、アースシェイカーらのライブを、かなりの時間を割いて採り上げていたコトを、今でも憶えています(YouTubeに出回っているマグナムの野外ライブは、当時NHKで放映されていたモノですね・・・)。

 最近(と言っても2年ほど前かな)だと、「ポップジャム」を「ROCK-JAM」と称して放映した時には、シビレましたっ。ZAZEN、POLYSICS、モーサム・トーンベンダー・・・。これだけのバンドが顔を合わせる地上波の番組って、なかなか無いと思います(SSTVなんかじゃ珍しく無いけど)。POLYSICSは、「Baby BIAS」と「シーラカンス イズ アンドロイド」を演ったのですっ。おいらを喜ばせるための選曲かと・・・(んなわけない)。NHK-BSはさらに圧巻。YMOにヅラかぶらせて、生演奏させた時には驚いた(シーケンサー、一切つかって居なかった・・・)。

 今回の林檎の特番も、随分と凝った内容でしたっ。ありがとう、NHK。「ハゲタカ」も、毎回たのしみにしているよ!(・・・、ん。おかしなトコに着地っ)。


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ブログ名: jmusic
管理者 : ヒロ
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