雑記 - 機内エンターテインメント。

 暮れも押し迫って参りました!年末年始のご予定は、もうお決まりでしょう。ご実家への帰省やご旅行などで、飛行機をお使いになる御方も多いかと思います。

 航空市場の自由化が促進され、今では色々な選択肢が。ニーズに応じてチケットを入手できますね。おいらは"JAL"に搭乗するコトが多い。そんなおいらの楽しみの一つが、「機内エンターテインメント」です。

 機外カメラ、TV放送(NHKニュース)、映画などなどありますが、中でもおいらは音楽番組が楽しみ!JALのプログラムはなかなか良質で、少し前だと東京事変の「キラーチューン」が、「Jポップ・ナウ」というチャンネルで流れていました。

 「アノしょぼいイヤホンで、音質の悪い音楽を聴くくらいなら、眠りたいなぁ」‥。ふむ、至極当然のご意見。が、そんな御方には2点ほど、おいらから意見をっ。

 まず一つ目。機内放送の音質は、決して悪くは無いのですっ。「え。悪いよ?」、「片方からしか聴こえないコトもありますが」‥、おいらも承知しております。実は音質への不満も、片方からしか聴こえないトラブルも、簡単に解決できます。

 「マイ・イヤホンで聴く」。

 これだけ。だまされたと思って、お試しあれ。意外と良い音を出しているのですよ!カナル型のイヤホンであれば耳栓代わりにもなり、より快適な空の旅を楽しむコトができます。

(おいらが機内で使っているイヤホン。普段はiPodに接続)
Etymotic Research ER-4S ハイファイ用オーディオイヤホン

 二つ目は、「なるほど。でもやっぱり眠りたい‥」、という御方へ。もしJALへご搭乗の予定でしたらば、「ソフト&スムース」という音楽チャンネルがございます。このチャンネルは眠るのに最適!特に、以前もご紹介した葉葉(ようよう)さんの「心象(しんしょう)プール」は、入眠効果が高いと言われています。おいらも実際に機内で聴き、熟睡できました!

 現在もまだ流れているかは分かりませんが、番組表をチェックして頂き、もし「心象プール」がございましたら、お試しになってみて下さい(番組表はJALグループ機内誌「スカイワード」の巻末に掲載。機内誌は各お座席の前方、メッシュの袋の中に入っています)。

(CDも購入しましたが、おいらは「心象プール」しか聴いておりません‥)

椎名林檎 - 日本アカデミー賞音楽賞・優秀賞を受賞!







 偉大なミュージシャンとして御活躍を続けてもなお、一人のリスナーとして音楽ファンで在り続ける椎名林檎さん。彼女の音楽はモチロンのこと、彼女を通じて知った魅力のある音楽とミュージシャンは、枚挙に暇がございません‥、感謝しております。

 今後のさらなる御活躍と御多幸を、心より御祈り申し上げます!

ペトロールズ - 「ぱっぺ vol.3 in 仙台」、迫る!

 東京事変のメンバーとして全国ツアーをおこなった浮雲(長岡亮介さん)と伊澤一葉さん。その二人が率いる「ペトロールズ」と「あっぱ」。ペトロールズはワンマンとしては初のライブを終えたばかり‥。そんな注目株の2バンドによるライブイベント 『ぱっぺ』 が、いよいよ明日に迫りました!今回は、より一層の注目と期待を集めているコトでしょうね、Brilliant

 きっとペトロールズはワンマンの勢いそのままに参戦するでしょう‥、その勢いに「あっぱ」は触発されるハズっ。おいらは残念ながら参加いたしませんが、どういったライブになるのか大変に気になります!

(格好の良いフライヤー)
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(遠方からご参加になる方も少なく無いと思います。迷わぬよう御気をつけ下さい)
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ペトロールズ - ライブレポ(2007/12/8@下北沢GARAGE)、(3/3)

 引き続き、2007/12/8に下北沢GARAGEで行われたペトロールズワンマンライブのレポートを。最終章となる今回は、前回お伝えした通り特に印象深かったナンバーをいくつかピックアップし、所感等を述べます。

「ホロウェイ」(2曲目)
 イントロは音のスペースがあるので、いつもならば歓声が場内に響き渡るのですが、今回のライブではソレが無かった。曲のテンポが上がる部分でドラムだけが鳴り響く部分も、歓声が目立つところであるが、聞こえてこなかった。おいらも声を上げませんでした。観客の多くが、ペトの歴史の一頁を見守る心境であったのだと思います。

 『仮免』をお聴きになる機会のない方、ライブへの参加回数が少ない方は気づきようが無いのですが、長岡さんはエンディングでのバッキングを、大きく変えてきた。非常に格好の良いバッキングでした!アレはアドリブでは無く、かなり練り上げたモノだと推測しています。

 長岡さんは、アルペジオの部分もキレイに、丁寧に弾いていた。細かいカッティングからソロに至るまで、非常に複雑で格好の良いプレイをしていた。煮詰めなおしたコトが、ヒシヒシと伝わりました。集中の途切れる間が無い、あれだけ難しいギタープレイを行いながら歌い上げる長岡さんには脱帽。あらためて驚かされました!

「夜中の数学」(4曲目)
 ブルージーな大人の雰囲気とポップでキャッチーなサビが混在した、不思議な魅力を持つコノ楽曲。カントリー、ブルーグラスといった伝統的な音楽をバックボーンに持ちながら、色々なジャンルの音楽に親しんできたと推測される長岡さんの、幅広い音楽性が詰まったナンバー。三人でオカズをまわし合う、遊び心を感じられるパートがありました。ベース⇒ギター⇒ドラムとバトンされたのですが、ドラムが格好良かったです!ベースとギターのオカズもステキでしたが、聴きなれたフレーズに近かった。ドラムは、チョット驚きましたよっ(やるじゃぁ無いですか、Bobさんっ)。

「草紅葉」(6曲目)
 これは、比較的あたらしい曲なのですが、代表的な作品になりそうです。不思議なイントロをどうやって弾いているのか、興味津々の観客が多いようで、長岡さんのフレットや手元を覗き込む方が何人か目に入りました。あれはディレイという機器の効果を使ったフレーズで、実際はそれほど特別なコトはしていないのですが、効果絶大ですねっ。

 「気化」(7曲目)
 コノ曲は、さほど思い入れがあるワケでは無いのですが、今回のライブでは印象深かった。序盤の陰鬱な雰囲気、特に低いボーカルが魅力的でした。長岡さんは、かなりマイクに口を近づけ、非常に気だるく、溜息を漏らすように唄っていた。その表現力に魅了されました。

 エンディング部でテンポが少しあがるのですが、そこで長岡さんは、ダウンストロークだけでバッキングをし始めた。上下に手を振ってギターをかき鳴らすのを、下方向だけで行うというコトは、倍の速度で振らなければなりません。その様が、何だか鬼気迫る雰囲気があり、格好が良かったです。

 「水蒸気」(10曲目)
 この時、アクシデントが。そして、そのコトがペトロールズにとって歴史的な珍事に発展っ。おもむろにマイクスタンドからマイクを取り外し、カラオケでも歌うかのようにマイクを握り締めて熱唱する長岡さん(!)。実はマシントラブルで、この曲の時だけギターの音が鳴らなくなったのです。そのコトに気がついた観客は、長岡さんのギターの代わりを務めるかのように、手拍子を。ペトのファンは暖かい方が多いなと‥。長岡さんの残念な想いは分かりますが、おいらはペトファンの暖かさに触れるコトができ、嬉しくもありました。

 「O.S.C.A.」(12曲目)
 ペトロールズに慣れ親しんだ観客にとっては、一番の驚きアレンジだったコトと思います。おいらもご多分に漏れず、驚嘆の声を上げました!これほど大胆に変わると、最初はかなり戸惑います。観客からは、それと気がついた瞬間に歓声があがりました。

 ギターソロは圧巻!カントリーでその実力を培った長岡さんのアドリブが、存分に発揮されていました。

 中盤からテンポがあがるところは、ジャンボさんのベース切っ掛けなので、やるかやらないかはジャンボさんに委ねられたそうです。おいらは‥、いらなかったんじゃないかと。すごくアップテンポなのに大人の落ち着きを感じるアレンジでしたから、あのままスっと終わっても良かった気もします(←個人的な、勝手な感想)。ま、いずれにせよ格好が良かった!おいらも、大変に気に入りましたっ。あのアレンジ、ぜひまたお聴かせ願いたいです。

 「ミラーボウル」(15曲目。本編ラスト)
 今回のアレンジは、以前おいらが字幕をつけました「たいやいやいやっは」バージョンでした(笑)。が、演奏の精度がかなり違いました。コーラスは、細部に至るまで丁寧に唄っていた。ギターソロもすごく気合が入っていて、アドリブの途中でエコーを聴かせたり、途中からワウを強めにかけたり‥、実に格好が良く、ノリもありました!

 「湖畔」(アンコール1曲目)
 待っていました‥。まさか、演らないワケは無いだろうと思いながらも、もう本編は終わっていたので、少し不安に。

 今回もバッチリ聴かせてくれました。機会があれば、アコースティックギターでもプレイして欲しいなぁ‥。『仮免』に収められている、あのアタックの強いピッキング、指の強さを、ぜひライブで体感したいです。

 「磁気」(アンコール2曲目)
 やっぱり!ラストはコノ曲‥。文句なしでしょ!!ギターのハーモニクス、完璧でしたっ。最後の最後までカッチリと、それで居てエモーショナルさ、スリリングさは失わすにプレイし続けてくれた長岡さん。おいらは彼のプレイを、細部までしっかりと聴いたし、観た。見届けました。


 この日のライブは、さすが初のワンマンだけあって、三人ともすごく気合が入っていた。だけど、いつも通りにリラックスしていて自然体。気負ったところはあまり感じられず、MCなんて相変わらずのユルユル感で満ちていた‥(汗)。だけど、あのままがいいなぁと思います。三人のやりとりが絶妙で楽しいです。

 少々苦言を‥。長岡さんの間近で、ひたすらタバコの紫煙を撒き散らしていた2~3名の女性が。唄っている最中の煙は不快だと思います。深くのまずに口先でフカシているのか、煙が白くモウモウと立ち込めていた。良識ある方が多い分、彼女らの言動は目立っていました。

 本当に素晴らしいワンマンライブでした!メンバー、ファン、スタッフさんらの想いがいっぱいに詰まったステキなライブだった‥。関係者各位、お疲れ様でした。有難うございました!

(お土産① 長岡さんのピック!使わせて頂きます)
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(お土産② ペトステッカー)
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ペトロールズ - ライブレポ(2007/12/8@下北沢GARAGE)、(2/3)

 2007年12月8日、ペトロールズは大きな一歩を踏み出した。ライブタイトルは『初夜』。この夜、ワンマンで行うのは初となる記念すべきライブが、下北沢GARAGEにて行われましたっ。

 ペトロールズ:g.&vo.長岡亮介 b.三浦淳悟(ジャンボ) dr.Bob
 公式サイト:http://www.petrolz.jp/index.html

 所感としましては、演奏能力、楽曲の完成度、人気などのいずれをとっても、対バン形式で満足できるスケールでは無いなと‥。この日のライブを体験した者は、もう今までの「対バン形式中心のライブ活動」では、なかなか満足できないかも知れません。

 開演前に20分ほどのショートフィルムが、割りと大き目のスクリーンに映し出された。広島の古着屋さん「Nini-ta」でのライブへむかう道中が、コミカルに収録されていました。早くライブを観たいと急く気持ちがあったおいらは少し冗長に感じたが、場内では結構ウケていた。おいらは「Bobさんの寝起きドッキリ」に大ウケ(笑)。あと、長岡さんが「夜中の数学」を、アコギを爪弾きながら、鼻歌のように唄っているシーンが印象に残りました。

 このライブで、彼らはあらたな試みを。立ち居地を大きく変更しました。中央、やや奥まった位置にジャンボさん。むかって左に長岡さん、右がBobさん。「やり易い」と仰っていたので、今後はコノ立ち居地が基本になるかも知れません。入場した瞬間、長岡さんの立ち居地にドラムが設置されていたので、一瞬戸惑いました(汗)。

 セットリストは前回お伝えした通り。新曲は無く、中には新し目の曲も若干ふくまれていたが、代表的なナンバーがほとんど。観客それぞれのお目当ての曲の多くは、演奏されたコトと思います。

 新たに感じたコトが一つあります。それはコーラスの魅力ですっ。今回はワンマンというコトもあってか、かなりキッチリとコーラスパートを整理し、キッチリと唄っているように聴こえました。長岡さんはモチロンのコト、他の二人も歌唱力は高い。これは、2007/4/1の『激走 亮介街道』のオープニングアクトで証明済み。今後は、そのあたりも注目したいと思います。

 全体を通じて感じたのは、安定と刺激の絶妙なバランスです。「意外性」の類、トリッキーなプレイやアバンギャルドな発想には、今まで魅了され続けてきました。が、「安定感」に関しては、個人的には一抹の不安を感じていた。ワンマンで、数多くのナンバーを集中的に演奏し続けた時、彼らの(特に長岡さんの‥)集中力がどこまで続き、安定するのだろうと。しかし、そんな心配は杞憂に終わりました。意外性に富んだ旋律、バッキング、リズムなどはそのままに、安定感を示してくれた。長岡さんのアレンジは頻繁に変わる。ソロはほとんどアドリブだし、アルペジオもその時の気分といった感じ。時にはバッキングのリズムやコードまで、大きく変える(これは当然、アドリブでは無くリハーサル済みだと思います)。そんな刺激的なプレイヤーを、ベースのジャンボさんとドラムのBobさんがしっかりと下支えし、スリリングさと安心感を同居させている‥、そんな風に感じました。

 どの曲においても完成度が高く、申し分なかった。観客の反応は半ば見守るような雰囲気もあり、お祭り騒ぎといった雰囲気では無かったが、初のワンマンらしく、文句なしのベストパフォーマンスでありました!楽曲の雰囲気は、本ブログの随所に点在していますのでソレらを参照ねがうとして、次回は特に印象深かったナンバーを、いくつかピックアップし、感想を述べます。
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