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ペトロールズ - ライブレポ(2008/1/26@下北沢GARAGE)、(2/2)

 ペトロールズ(http://www.petrolz.jp/
 ・長岡亮介(vo.&g.&cho.)
 ・ボブ(vo.&カホン&cho.)
 ※ジャンボさん(b.)は御欠席。

    (セットリスト)
  1. 闖入者(ちんにゅうしゅ)
  2. 無い者ねだり
  3. 高速(?)
  4. The Highway of My Life(Isley Brothersのカバー)
  5. My insatiable one(スウェードのカバー)
  6. ホロウェイ

 今夜はピックを使わず、すべて指弾き&爪弾きのみで弾いていました。ギターはSongBird(ショップブランド)製の変形エクスプローラー。ギターのチューニングは、普段のフェンダーのテレキャスと同じく半音下げ(6弦から順に、E♭ A♭ D♭ G♭ B♭ E♭)。

 アンプは小型のフェンダー製、5Wの小さなモノです。それにギターを直結、エフェクターは一つも使っていません。チューニングメータもはさまずに、そのままプラグインしていました。こんなチープな構成とは思えない、素晴らしいギターサウンド!長岡さんの真骨頂という気がしました。高価な楽器じゃないと、大きなアンプが無いと、あのエフェクターが足りない、これも足りない‥、そういうコトでは無いのだなぁと、あらためて認識。長岡さんらしい機材構成だと感じました。

 ボブさんは去年ご購入されたと思われる、少し小さめのカホン。ボブさんのカホンを聴いたのは二度目ですが、前回と比べると、だいぶ慣れたように聴こえました。自分の楽器になったという感じでしょうか‥、前回はいかにも「最近、買ったのです」という雰囲気が残っていましたから(笑)。

 ①闖入者(ちんにゅうしゃ)
 長いイントロ。6弦の開放弦をベース代わりに上手く利用して、オーケストレーション効果のある格好の良いイントロを奏でていた。タイトル通りの、暗くて陰鬱とした雰囲気。唄の無いパートが大部分を占める。しかも、ただでさえ少ない歌メロはシンプル。インストゥルメンタルといっては大げさですが、終盤までギターとカホンだけが、サウンドのほとんどを占める。

 しかし最後、長岡さんのボーカルが解き放たれます!格好が良い!!この一瞬のためのフリだったとさえ思える、長い長い序章。ストーリー性のある、ドラマティックな楽曲でした。

 ②無い者ねだり
 上手いコトバが浮かばないので、語弊を恐れずに書くと、「男の女々しさたっぷりのアレンジ」。コードの響きが女性的だったし、アルペジオを爪弾く指使いも女性のようにソフトだった。この日のアレンジ、大変に気に入りましたっ。コードが非常にキレイに、やわらかく響いていて、心地が良かったです。

 ③高速(?)
 前曲と対照的に、これは幸せいっぱいの曲だ!高速道路を二人で、水銀灯の光を次々とくぐり、駆け抜けてゆく‥。誰も知らぬ場所へ行って、二人だけになりたい‥、そんな作品でした。東京事変へご提供された「メトロ」も幸せいっぱいという感じでしたが、あちらが昼間から夕方のデートなら、こちらは深夜から明け方という感じかな。この新曲、おいら大変に気に入りました!ぜひまた聴きたいです。

 ※タイトルにハテナマークを付与したのは、個人的な見解ですが、仮題の可能性があると判断したからです。コノ作品が完成したのは、ライブ当日の午前4時ごろだと、MCで仰っていたので‥。「高速」は、セットリストに記された文言を、とりあえず書いたに過ぎません。ライブでは、ハッキリとはタイトルを告げて頂けませんでした。

 ④The Highway of My Life
 Isley Brothersのカバーです。ボブさんが美声を聴かせてくれましたっ。去年の4/1に行われたライブでもボブさんは黒っぽい、ブルージーなボーカルを聴かせてくれた。ボブさんは、R&B調だけどもあまり泥臭く無く、洗練された都会的な楽曲がお好きなのだと推測。そのあたりが、長岡さんとの共通点なのかも知れません(←おいらの勝手な空想、妄想。裏づけ無し)。

 ⑤My insatiable one
 スウェードのカバーです。おいら、タイトル思い出すのに苦労しました‥(スウェード、苦手なのです)。んー、チョット意外な選曲だなぁと感じました。ブリティッシュテイストの溢れたバンドですから、長岡さん好みなのかも知れませんが‥。長岡さんのボーカルは相変わらずステキでした。

 ⑥ホロウェイ
 この日のベストパフォーマンスは、文句なしに、このホロウェイ!もう二度と聴くコトができないのだろうか‥。もっと、たくさんの方にお聴かせした方が良いと思う。スパニッシュまではいかないけど、熱かった。こう、青き炎が、静かに、煌々と‥。隠微な雰囲気も感じた。退廃的な印象も残った。かなりダメ人間‥(え?)。いや、もう燃えるしかないな、みたいな。近頃、月しか見てないし。太陽って、いつ昇ってるんだろ(んー…、書きにくい。えと、大人の唄です)。最後に、「オッレ!」とフラメンコのようにシャウトしたのには、チョット驚きました(笑)。

 おいら、普段のペトでもコノ編成を楽しみたいっ!誤解されると困りますが、おいらジャンボさんのベース、大好きですよ。だから、例えばコノ編成の後は、指を休めたジャンボさんのベースを前面に出した曲を演って頂くとか、ソロプレイをご披露するとか‥。推測ですが、ジャンボさん御欠席の時は敬遠するファンもおられると思うのです。そういう方々にも、ぜひコノ編成を楽しんで頂きたいなぁと(←わがままな一ファンの、勝手な戯言です‥)。

 兎にも角にも、圧巻のライブでした!大興奮、大満足。ステキな夜を有難うございますっ。こんなライブならおいら、できるコトなら毎晩でも聴きたいですっ、キラキラ
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ペトロールズ - ライブレポ(2008/1/26@下北沢GARAGE)、(1/2)

 うぉー、ライブ後に呑みすぎ、不覚にも終電を逃しましたっ(汗)。もう午前2時過ぎ‥、眠い。取り急ぎセトリだけ書きとめ、詳細は後日にあらためて書きます。

 あ、一言。今日のライブは圧巻!長岡亮介さん&ボブさん、文句なしのパフォーマンスでしたっ。欲を言わして頂くならば、いつもコノ調子でお願いしたいです‥。どちらかと言えば、シラフの長岡さんが、おいらは好きです(←図々しくてスミマセン)

  1. 闖入者(ちんにゅうしゅ)
  2. 無い者ねだり
  3. 高速(?)
  4. The Highway of My Life(Isley Brothersのカバー)
  5. My insatiable one(スウェードのカバー)
  6. ホロウェイ



 ※3曲目の「高速」にハテナマークを付与したのは、個人的な見解ですが、仮題の可能性があると判断したからです。コノ作品が完成したのは、ライブ当日の午前4時ごろだと、MCで仰っていたので‥。「高速」は、セットリストに記された文言を、とりあえず書いたに過ぎません。ライブでは、ハッキリとはタイトルを告げて頂けませんでした。

↓チケット。
080126_petrolz_ticket.jpg

雑記 - やつらの足音のバラード

 今年から某CS局で、アニメ「はじめ人間ギャートルズ」が再放送されている。番組の内容は子ども向けだが、かまやつひろし作曲のエンディングテーマ「やつらの足音のバラード」は、不朽の名作。おいらの世代には、広く知られた名曲です。いま聴いてもステキな曲だと思ふ。黄昏(たそがれ)ているなぁ‥。

 後年、スガシカオ、小泉今日子らがカバーして話題になりました。ライブでカバーをご披露したミュージシャンは、きっと他にもいらっしゃると思います。

 今週末はペトロールズのライブ。ベースのジャンボさんはご欠席なので、アコースティック編成になるかも(前回の同じケースでは、アコギ+カホンでした)。‥コノ曲、長岡さんのアコギとボブさんのカホンで演ったらステキだろうな‥と、夢想するおいらでした(笑)。

杏露虫 - ライブレポ(2008/1/20@下北沢CLUB 251)

 「はにかみ誘惑」と題された今宵のライブは、新曲6曲を含む全10作品、大盛況のうちに幕をとじました!レコ発も兼ねていた今夜の宴。発売されたCDは6曲入りで、なんと1000円(!)。ステキなジャケットと、すべての楽曲の歌詞カード付き。相当なお値打ち価格‥、驚きました。

※葉さん(vo.)の手による、ジャケットアートワーク。
 080120_shin-lu-chu.jpg



    (セットリスト)
  1. 深海ランデブー
  2. Everything Strange
  3. 妖精エコー
  4. Sad man's lover
  5. メランコリー
  6. 繋ぐ手
  7. Old Friends(サイモン&ガーファンクルのカバー)
  8. オリエンタル
  9. SUNSHOWER
    アンコール
  1. My Favorite Things


 ①深海ランデブー(新曲)
 ギターの森 健司朗さんが、パーカッシブにギターを叩くプレイが印象的。イスに座り、ギターをヒザに乗せ、10指を駆使して奏でるトリッキーな音色。ボディーを叩く音は軽やかで心地が良い。弦も叩いて響かせる。透明感のあるテレキャスサウンドが、会場いっぱいに広がっていた。ポップで、実に軽やかな作品です。

 ②Everything Strange(新曲)
 パンキッシュなナンバー。彼らはピストルズをカバーをしたコトがあるのだが、そういった類の音楽を髣髴とさせる、ブリティッシュで縦ノリのロックチューンでした。

 ③妖精エコー
 これは、文句なし!彼らの代表曲と言って良いと思う。他に喩えようの無い、メンバー各々の良さが十二分に発揮された、非常に神秘的な作品です。ギターとボーカルがユニゾンで響く箇所がいくつかあるのだけど、独特で格好が良い。エンディング部でギターの森さんがご披露するスィープピッキングはお見事っ。

 ④Sad man's lover(新曲)
 ディレイの使い方が上手い。ギターが幻想的に響く。ボーカルの葉さんは寂しげに唄う。タイトルイメージどおり、実に悲しい曲調。しかし、中盤から後半にかけて、徐々に力強いビートに。そのビートは徐々に激しさを増すっ、が‥、やがてスっと消え入り、曲は終わってしまいます‥。

 ⑤メランコリー(新曲)
 大人っぽくて都会的、少しソウルフルで黒っぽいエッセンスもある、杏露虫のナンバーとしてはやや異色の新曲。核となる部分に杏露虫らしさは残しつつ、良い具合に音楽性の幅を広げつつあるなぁと、おいらは感じました。

 ⑥繋ぐ手(新曲)
 「ジャズ と自由は、手をたずさえて行く」という、セロニアス・モンクのコトバに触発されて生まれたタイトル。曲調はジャズでは無くて、とってもキュート。童謡まではいかないけど、テンポもメロディーもすごくカワイイ。彼らの新たな一面を垣間見るコトができました。

 ⑦Old Friends
 アメリカン・ショートヘアーの迫水秀樹さんをゲストにむかえ、サイモン&ガーファンクルの名曲をカバー。しっかし、難しい選曲を‥。実力派の二人がキレイなハーモニーを響かせようとして選曲したようですが、聴いていて、チョット緊張してしまいましたっ(笑)。ギターの森さんのオクターブ奏法もキレイに響いていて、印象的でした。

 ⑧オリエンタル
 ギターの開放弦を使ったハーモニクスを、これでもかってほどに駆使して、非常に透明感のある神秘的な世界を魅せてくれる。vo.の葉さんと森さんが映し出す幻想的でフワフワした音を、正確でタイトなドラムと粘りつくようなベースがキッチリ支えてくれる。森さんのコーラスもステキですっ。
 
 ⑨SUNSHOWER(新曲)
 おいらは、これこそ新境地だと思ふ。ポップで軽やかで、(ほぼ)ストレートなラブソングっ。当然に杏露虫らしさは残っているのだけど、乙女チックにポップに歌い上げる葉さんは、珍しいっ(ん‥)。森さんのボーカルも、とっても楽しげ。こういう、ちょっと突き抜けた感じの爽やかな曲も聴きたかった。本編のラストを飾るのに、良い作品であったと感じました。

 アンコール①My Favorite Things
 明るく幕をとじた本編でしたが、ラストは、やはり、どんよりと‥。ズドーンと落ちた‥。 原曲自体は、そう暗い曲では無いのだけど、杏露虫の場合、ズドーンと‥、地を這うように‥。途中、発狂気味‥(こわっ)。なんて言いながらおいら、杏露虫のMy Favorite Things、大変に気に入っています!鬼気迫るプレイ、大変に格好が良いです。


 今夜のライブであらためて再認識したのだけど、彼らは演奏技術が高い。良い音楽と技術は直接は関係ないかも知れないけど、幅広い音楽を創り上げていく可能性が、飛躍的に高まるコトは確かだと思う。

 音作りも非常に洗練されている。バランスが良いし、楽器それぞれの音も抜けが良い。特にギターは、音響系サウンドとでも言おうか‥、透明感のある、非常に美しいサウンドです。

 ミニアルバムに収録された6曲は、どれも彼らの音楽性の幅を広げるのに一役かっていると感じた。特に「メランコリー」、「繋ぐ手」、及び「SUNSHOWER」には、新たな可能性を感じましたっ。今後の活躍が、ますます楽しみです!

葉葉 - たまひよのCM。

 ちかごろ推しております杏露虫。そのボーカル葉さんは、ソロ名義"葉葉"としても活動してらっしゃいます。

 いぜん、蛯原友里さん(エビちゃん)が出演していたマクドナルドのCMのBGMを唄ってたのには驚きましたが、今回もまた‥。あの、たまひよ!しかも、「むすんでひらいて」っ。ん‥、こんなセクシーな唄でしたっけ(笑)。でも、相変わらず和む、ステキな歌声ですっ。

 明日の日曜日、下北沢CLUB251でレコ発ライブがございます。オルナタティブ感たっぷりのライブというコトで、彼らの激しい一面が現われると予想しておりますっ。葉さんも、癒し系と思いきや、実は激しいのですよ‥(ビョークみたい)、今から楽しみです!

 杏露虫オフィシャルサイトは、コチラ
 JMUSICでは、杏露虫と葉さんについてコチラにまとめております。


(このような「むすんでひらいて」は、いまだかつて聴いたコトがございませぬ‥)

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