ペトロールズ - ライブレポ(2008/4/19@下北沢GARAGE)、(2/6)

 今回は、コノ日の使用楽器についてレポートいたします。

 ベースのジャンボさんは定番になりつつあるスティングレイを使用。ボブさんは、渚音楽祭に引き続き、この日もカウベルをお忘れに(が、ボブさんはその失点をプラスに変えました!詳細は後ほど)。

 長岡亮介さんの使用していたギターについて、いくつかの誤った憶測が耳に入りました。たとえば、「また違うテレキャスだあ。好きだねえ」など。

 確かに、この日の長岡さんのギターは、いつもの愛用テレキャスターではございませんでした。が、別のテレキャスというワケではありません。コレを機会に、この日のギターについて、少し詳しく記します。

 あのギターはテレキャスターでは無く、「フルアコースティック」、というギターです。メーカーは、「ギブソン」です。ちなみに、愛用テレキャスターのメーカーは、「フェンダー」です。フルアコースティックは、略して「フルアコ」と称するコトが多いです。テレキャスターを、「テレキャス」と略すのと同じですね。

 長岡さんが使っていたギブソンのフルアコの型番は、「ES-175」と言います。元々はピックガードというモノが付いているのですが、長岡さんのは外されていました。一番に特徴的だったのは、ギターの弦を巻くためのペグという部品(ねじ回しのような部分)が、ひとつ欠けてたコトです 笑。一弦(一番に細い)を巻くためのペグが砕けて、ほとんど無くなっていた。今度ご覧になる機会がございましたら、チェックしてみてください(その時は、なおっているかも知れませんが)。

 このギターは、ジャズギタリストがよく使います。アンプにつながなくても、ある程度、音が響きます。とは言っても、アコギのようには響きません。この日のギターに似た形状で、もう少し薄くてスマートなギターもあります。それは大抵、「セミアコースティック(略してセミアコ)」というギターであります。

 ポイントを、整理いたします。

 ①コノ日のギターは「ギブソン」の「フルアコ」です。
 ②型番はES-175です。
 ③1970年前後のモデルです(推測)。
 ④一弦を巻くためのペグが欠けています。
 ※一弦のペグはギターを持った時の下側、もっともボディー寄りに在ります。
 ⑤普段のギターは「フェンダー」の「テレキャス」です。

 楽器についてのレポートは、以上です。次回は、長岡亮介さんのエフェクター(ギターの音色に特殊な効果を与える機械)について、分かる範囲で簡単にレポートいたしますっ。

ペトロールズ - ライブレポ(2008/4/19@下北沢GARAGE)、(1/6)

 全体を通して、何ともノリの良いライブでした!新曲あり、笑いあり(ボブさん、冴えに冴えていました!)、サプライズあり…。

 オーディエンスはいつもと比べると、比較的にリラックスした雰囲気。盛り上がるべき時は盛り上がる、ダンサブルな曲では体が動き、聴くべき時は聴き入る…といった印象を受けました。

 今回のライブは、観どころ・聴きどころが満載でございました。MCも相当に面白かった!ボブさんは、実に芸達者…、空気の作り方が大変に上手いっ。メンバーは、いつもと比べると演奏しやすかったのでは無いかなあと、推測いたします。

 長岡さんはダンサブルに、随所で格好の良い動きをキメていたっ。ジャンボさんのベースはいつも通りに安定していたし、コーラスもキレイでした。曲数は多く、アンコールにもこたえてくださった。オーディエンスは大満足の夜であったコトと思います!

 取り急ぎ、セットリストを。詳細なレポは後ほど記します。


  1. 草紅葉
  2. 闖入者
  3. ツバメ
  4. インサイダー
  5. 無い者ねだり
  6. ホロウェイ~ダニー・カリフォルニア(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)~ホロウェイ
  7. 雨(新曲、良い曲です!)
  8. フラップ(くちカウベルver.)
  9. カーテン

  10. アンコール
  11. 高速
  12. 偏食(チョッチョリーver.)

ペトロールズ - ライブレポ(2008/4/12@渚音楽祭)、(2/2)

 「激走 亮介街道」、「初夜」、「第二夜」らに並ぶ、思い出深い一日となりました。

 ペトロールズにとって初の野外フェスティバル。暑くもなく寒くもない、やわらかな日差しのふりそそぐステージ。心地の良い春風に吹かれながら、メンバーは実に楽しそう。

 特にギターボーカルの長岡亮介さんは、笑顔、また笑顔。「みんな、あたたかいよ」、「ありがとう」、「うれしい」といった喜びのコトバを、何度も口にした。ああいう表情を見るのは、前述の「激走 亮介街道」以来という気がします。

 演奏の細かな点においては、多少ミスも目立ったが、そこは野外フェス。 お祭りですから、そんなコトはあまり気にならなかった。むしろ、もっとラフでも良いくらい…、呼吸が楽だった。精度の求められるフレーズを含む楽曲も多いので、ここ一番は集中せざるを得ないとは思うが、おいらはこの日の、パーカッシブにハネた荒削りな印象の残るプレイは、個人的に好きなタイプの演奏だ。

 たとえばジミ・ヘンドリクスのような遊び心も、曲やパートによっては在っても良いと思う。ジャコ・パストリアスなら、鬼気迫る緊張感の連続では、おいらは息が詰まる性質(たち)。楽しそうに、ラフに遊ぶ部分も在るジャコが好き。ウィントン・マルサリスのような精度の高さをひたすらに求めるプレイヤーよりも、遊び心のあるヒップなマイルス・デイヴィスが好き。つまりは、そういうコトです(どういうコトだ…)。

 野外フェス独特の空気に酔い、オーディエンスはお祭り気分を心から味わっていた。青い空の下、たくさんの屋台が並ぶ会場。DJ、パフォーマーらがあちこちに点在し、各々ご自慢のパフォーマンスを繰り広げる。ドラッグクイーンや酩酊(?)しているオーディエンスも、そこかしこに…。

 そんな解放感も手伝ってか、オーディエンスは終始リラックスしたレイヴな雰囲気。ギターソロで格好の良いフレーズがキマルと、自然に歓声や拍手が沸き起こる。長岡さんの、ココ一番でのギタープレイはさすがでした!

 この日の使用楽器は、長岡さんは愛用フェンダー・テレキャスター、ジャンボさんは第二夜で使ったスティングレイ、ボブさんはいつものドラムセット - カウベル 笑。カウベルは、忘れたそうです。

 曲ごとのレポートは、今までに採り上げたコトの無い「インサイダー」と、この日のベストチューンのみ記します。

 2.インサイダー
 初めて耳にする曲。第二夜の二夜に演奏された、「タイトル未定の曲」は、このインサイダーだそうです(おいらは第二夜の二夜に参加していませんが、友人二名の確認をとりましたから、間違いないと思います)。

 「闖入者」や「水蒸気」あたりの雰囲気に似た印象の、ダンサブルで踊れるナンバー。全体としてはファンキーで黒っぽい雰囲気に包まれているのだけど、サビ(?)の、トリップ感のあるメロディアスなフレーズが印象的。アース(地球)な感じ?60年代、70年あたりの空気と、洗練された新しい黒っぽさが混在していて、オモシロイ不思議な曲だなあと思った。

 良い曲だったしオーディエンスもノッていたから、またガレージでも演ってくれると思います。もし聴く機会があれば、ぜひ踊って頂きたいっ。ダンス経験のある方なら、いかようにも振付けられるであろう、踊り易いテンポの曲でした。

 5.フラップ
 この日のベストチューンとしては、この「フラップ」を挙げたい。時間に余裕が生まれ、急遽セットリストに追加したコノ曲。カウベルが印象的な作品にも関わらず、前述したとおりカウベルは無し 笑。

 長岡さんのギターソロが、冴えに冴えていた。格好の良いフレーズがキマルたびに、自然に沸き起こる歓声と拍手!あたたかく、やわらかい空気に包まれていた。緊張感の溢れるスリリングなプレイは大きな魅力の一つだが、おいらは久しぶりに味わったコノ日の解放感が、実に心地良かったです!


 ライブが終わり、他のブースを日が暮れる少し前までフラフラと覗き、切り上げて居酒屋でしこたまお酒を呑む。酩酊して、フラフラした頭の中で、おいらは妄想した。フジロックのステージに立つペトロールズを…。

 いつかおいらは、ペトをフジロックで観たい。観てみたい。そんな想いを胸に、この日は床に就いた。幸せな一日だった。毎日、こんな風に過ごせたらなあ、なんて子どもみたいなコトを考えた。野外で味わうペトロールズは格別でした!

ペトロールズ - ライブレポ(2008/4/12@渚音楽祭)、(1/2)

 お台場にて行われた、ペトロールズにとっては初めての野外フェスは、メンバー、オーディエンス共々、これまでのライブで一番に笑顔溢れるライブであったと感じましたっ。

 野外の解放感のせいか、日頃からのお酒好きのせいか、今日はとことん呑んでしまいました(かれこれ、10時間ほど…)。よって、またまたレポは後日に 汗。取り急ぎ、セットリストだけアップいたします。

  1. 闖入者
  2. インサイダー
  3. 無い者ねだり
  4. ホロウェイ
  5. フラップ
  6. ツバメ
  7. 偏食

ペトロールズ - 今年もMUSIC DAYにペトロールズが!

 MUSIC DAYの元祖はフランスで、30年以上も続いているそうです。年に一度、国中で音楽を楽しむ日…、そんなステキな日が、日本にもございます!毎年みどりの日(5月4日)はMUSIC DAY。今年も例年通り、様々なイベントが予定されています。詳しくはMUSIC DAY公式サイトをご覧ください。

 今年のMUSIC DAYは、「Shift Green」というスローガンを掲げ、コンサート会場のグリーン電力化を計るとのコト。グリーン電力とは、風力や太陽光などの自然エネルギーや、再生可能なエネルギーによって発電された電力。全国40ヶ所を超える会場やライブハウスで、消費電力合計30000kwhを風力発電でまかなう予定だそうです。地球の明日を選択する第一歩を刻む、ひとつの切っ掛けになると良いですねっ。

 さて、掲題の通りペトロールズも、MUSIC DAYに参加予定!5月4日、場所は下北沢GARAGE。既にチケットは発売されています。詳しくは、ペトロールズ公式サイトをご覧ください。

 下北沢では、ライブハウスが密集している街ならではのイベントがございます。下北のいくつかのライブハウス(下北沢GARAGE、CLUB Que、SHELTER、下北沢屋根裏、CLUB251)と、代々木のZher the ZOO YOYOGIの、いずれかのチケット一枚があれば、当日に500円を支払うだけで、前述のライブハウスを自由に行き来できるフリーパスチケットを得るコトができますっ。詳しくは、コチラを。下北のライブハウスのほとんどを、一日で一気にチェックするコトができますよっ。

 添付した動画はMUSIC DAYのCM。いつもペトロールズのライブでお邪魔している下北沢GARAGEもモチロン、ロールにクレジットされています("下北沢"は省略され、"GARAGE"と記されている)。

(こんなにも沢山のライブハウスと会場のお力により、MUSIC DAYは実現されています)
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