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雑記 - ただ、好みの音楽を探している。

 ペトロールズを知ってからは、ほとんど彼らのコトばかり書いています。音源を手に入れ、ライブへ足を運び、自分なりに掘り下げたりもしている。

 彼らのコトを採り上げるのは、いま彼らが、おいら好みの音楽を奏でているからです。おいらは、ただ単に、好みの音楽を探している。

 たくさんの音楽を手にします。が、特別に音楽に詳しくなろうという意識はありません。長い時間をかけて、たくさんの音楽を手にしても、何度も繰り返し聴いて飽きない曲には、なかなか出逢いませんから、結果的にたくさんの音楽に触れる。たくさんの音楽に触れるコトが目的ではなくて、ただ単に、好みの音楽を探しています。

 普段は、比較的に洋楽を聴くコトが多い。それは、好みの音楽と出逢う確立が高いから。JMUSICと題して邦楽ブログを書き始めたのは、日本人だから?(笑)。邦楽でも、洋楽と同じくらい、自分好みの音楽と出逢う確立が高かったら、何かと楽かなあと思うから。米国、英国、ブラジル、フランスあたりの音楽に好きなモノがたくさんある。でも、当然に日本のミュージシャンの名の方が、たくさん知っている。たくさん知っているのに、好みの音楽は、多いとは言えない。

 良い音楽を探しているワケでは無くて、単に好みの音楽を探している。どんな音楽か良いのか、専門的なコトは、おいらには分かりませんし、そういうコトには、あまり興味がない。自分好みであれば、それでいい。歌謡曲だろうがアニソンだろうが、構いません。

 レディオ・ヘッドが好きな方は、非常に多いと思う。おいらも好きな曲を、たくさん見つけた。しかし、だからと言って、彼らの作品をすべて肯定するなんてコトは無い。彼らの音楽性の幅は広くて、全てのアルバムを通して聴くと、とても同じバンドだとは思えない。おいらはファーストアルバムが一番に好き。近頃の彼らも好き。デジタルを屈指した楽曲の中で好むのは数少ない。デジタルの方が好きな方はたくさん居る。両方が好きな方もたくさん居る。両方を好む方は、熱心なレディオ・ヘッドファンですね。おいらは、それほどに好きでは無いし、トム・ヨークのコトすら、よく知りません。

 もし、ペトロールズの長岡亮介さんが、今後に新たな音楽性を見出して、今とはまったく違う音楽に取り組んだ時、おいらはそれを好むか、好まないか分からない。まったく違う音楽性であっても、自分の好みであれば聴く。自分の好みでなければ、おそらく何度か聴いた後に、聴かなくなります。しかし、手放すコトはしません。音源はチェックし続けると思う。新たな展開を待つと思います。それは、彼に期待しているからです。

 ペトロールズは今の今も、新たな音楽性を見出して、変化を続けている。その度に、自分好みの音楽を魅せてくれる。だから、彼らに期待する気持ちは大きいです。

 おいらは、全肯定していると言っても過言では無い、現役のミュージシャンが居ます。それは、英国のスティングです。パンク、スカ、ジャズ、ポップス、ロックと色々な音楽を、長きに渡りプレイしてきた。スリーピースのシンプルなバンド、ソロで弾き語り、アコースティック、大編成のジャズバンド…、その形態も様々です。それまでと、まったく違う音楽を奏でても、スティングの音楽は、おいら好み。今の今もそうです。長岡亮介さんは自分にとって、もしかしたら、そういう存在になるのかも知れないと、淡い期待を抱いている。だから、今のおいらは、彼のライブへ通いつめるし、日常的に彼の音楽を聴いています。
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ペトロールズ - ライブレポ(2008/7/20@下北沢GARAGE)、(2/2)

 前回に感じた個人的な不満を払拭して余りある、実に素晴らしいライブでした!
 
 オープニングからメンバーもオーディエンスも、リラックスした雰囲気。この、ライブにおける同調性は摩訶不思議だ。それは、ペトに限った事では無いけれど。ライブとはそういうモノなのだと、改めて実感。会場全体で創り上げていくモノであるように思います。
 
 1.インサイダー
 長岡さんのリズミカルなストロークから導入。続いて、ジャンボさんとボブさんがファンキーなノリで追従。長岡さんのボーカルは、コノ時点では最高潮では無かったが、一曲目にしては、かなり良い具合。コーラス隊は、また精度を増していた。毎回すこしずつ、着実に良くなっているように思う。
 
 間奏部は、長岡さんのストロークとカッティングから。ソロでは残響系のエフェクターを巧みにかけ、幻想的な響きを奏でた。セッティングは完全だ!それは、ワンマンにおける大きなメリットの一つ。対バン形式は、場間を利用したあわただしい楽器移動とセッティングだが、ワンマンの場合は当然に、じっくりとセッティングできる。楽器をあわただしく搬入する必要も無い。
 
 コノ曲を、この日のベストチューンに挙げている友人が一人、大変に良かったと述べた友人が一人おりました。比較的に評判の良い楽曲であるようです。ロックの要素が薄れつつある昨今(近頃、盛り返していますが)、こういったファンキーなノリを、ロックの代わりに渇望している方は少なくないと推測いたします。
 
 インサイダーは踊れる曲です。細かいコトは抜きに、ざっくりと曲全体のリズムに心体をゆだねると、大変に心地が良い。
 
 2.ツバメ
 長岡さんの高音&ファルセットと、コーラスが聴かせどころ。長岡さんのボーカルは、一曲目においては、ほんの少しだけ高音が苦しそうであったが、二曲目には伸びのある歌声を聴かせてくれた。
 
 コーラスは、ピッチがかなり安定していた。声量は、もう充分に在る。後半のコーラスパートは、大変に美しい複雑な旋律。非常に難度の高いパートですが、かなりの精度で在りました。あのパートがいつの日か完全にキマったら、圧巻であると想像します。
 
 3.最近
 新たなイントロ。ワウと残響系エフェクターを組み合わせた、トリッキーなギターサウンド。初めは、何の曲だか分かりませんでした。
 
 バッキング等、随所において、開放弦によるハーモニクスを用いたアルペジオを取り入れた長岡さん。彼らしい、面白みのあるアプローチです。
 
 4.指
 長岡さんのソロギターから。ムードの在る、都会的なソロとバッキング。途中、ジャンボさんがトリルを奏で、ギターと絡む。最後にボブさんが静かに、控えめにリズムを刻み始める。ステキな導入部でした!
 
 ある程度に固まった楽曲も在りますが、毎回すこしずつ改良される楽曲が少なくないペトロールズ。この曲は、毎回のように進化を遂げています。
 
 詩もステキです。長岡さんは音楽の人であると思われますが、コトバのセンスも、実に秀逸であると感じる。その印象は、初めて「ミラーボウル」の詩を拝読した時から、一貫して変わりません。
 
 コーラス、かなりキマってました!初めて聴いた時と比べると、比較にならぬほど…。
 
 5.ない者ねだり
 定番中の定番ですね。大変に人気が高く、評判が良い。
 
 Aメロの、ボブさんのドラミングは格好が良いです。大変に難しそうで、時々に不安になるけれど、巧みにハイハットを開け閉めし、複雑で細かいリズムを刻んでいました。
 
 実はおいら…、やや食傷気味、(ごめんなさいっ)。比較的にコノ曲は女性ファンが多いように思うのだけど、気のせいかな…。長岡さんご自身も、きっとお気に入りの一曲なのでしょうね(←勝手な推測)。
 
 6.水蒸気
 わけあってやり直したのですが、曲が始まる前から大変な盛り上がり!この日のオーディエンスは手拍子、歓声、笑い声、いずれにおいてもリラックスしていて、ライブ慣れした感じ。弛緩のシンメトリーがバランスよく、聴くときは聴く、楽しむ時は楽しむといった感じで、おいらは大変に居心地が良かった。この日の一度目のオーディエンスの皆さんに、おいらは感謝しております。相変わらず動きは少なかったですけど、すごく良い雰囲気でありました。
 
 冒頭部で歌詞が完全に飛び、ジャンボさんに耳打ちされるまでの間、イントロを繰り返した長岡さん。観客は興ざめするどころか、むしろ逆に盛り上がっていた。リラックスした、楽しい雰囲気に包まれていて、それで居て酩酊する者やライブ中にタバコをふかす方は居ない。わきまえつつ楽しむオーディエンスの皆さんに、感謝っ。
 
 7.ELF
 ノリの良いロードミュージックに、切なくほろ苦い詩を乗せた、真新しい曲。一本調子のベースとリフに、シンプルな旋律。タイトル通り、トラッカーの力強さと、その裏に見え隠れする悲哀を感じる。最初にタイトルの由来を聞いたときは、冗談交じりのMCのせいもあって、いい加減なもんだなあと思ったけど、よく聴くと、コノ曲はタイトルイメージ通りだ。
 
 「誰か愛して……」っと…。詩を引用したいところですが、割愛します。活字で切り出すと、印象が変わってしまいそうなので。曲に乗った状態でお聞きくださいまし。曲はノリが良いけど、世界観は意外に切ないコトに気がつくコトと思います。
 
 8.新曲(タイトル未決定)
 こ、これは…。コレは、やばい!!
 
 初めてじゃないかな、こういうの。いや、全体の雰囲気としては、「指」、「高速」、「雨」あたりのAOR指向なのだけど…、違う。チョット違う!
 
 まずイントロ。何ですか、あのアンビエントな雰囲気は。レディオヘッド?Rei Harakami?コーネリアス?いや、違う。何だろ。静かだけど、湖畔やカーテンとは異質です。んー、イイ!スバラシイ。
 
 秀逸なイントロから、ボーカル。このボーカルラインが、またイイ。イイ!たぶん、世代的に共感したくださる方は少ないと思いますが、吉田美奈子とか、シュガー・ベイブとか…、70年代のJPOPテイスト。もう少し分かり易くすると、やや語弊はあるけど、オリジナル・ラヴ…、でも少し違うなあ。兎にも角にも、秀逸なメロディーです!
 
 そしてサビ。おお…、おお!ああ、具体的でなくてスミマセン。でも、音楽をコトバで表すのはムリが(何を今さら)。一聴しただけでは、この楽曲の魅力に気がつくのは、ムズカシイかも知れない。が、もしCDがリリースされて、そこに収録されたなら、ハードリピートされるコト間違い無しと、推測いたしますっ。
 
 個人的には、前述したように、70年代JPOPを彷彿する楽曲であると感じました。はっぴいえんどの鈴木茂とか。センチメンタル・シティ・ロマンスとか。エンディングの旋律なんて、ほんと、そんな感じ。おいら、気に入りました!
 
 9.闖入者
 イントロ、おもっ。重たいっ、おどろおどろしい…、怖い。何か出てくるんじゃなかろうかといった感じ。闖入者発見っ、ごめんなさいじゃスミマセンよ、出て行きなさい、笑。
 
 ボブさんのコーラスパートが導入されたバージョンが、定着したようです。ステキですよ、ボブさんのファルセット。おいらは好きです。ピッチも、比較的に安定しています。
 
 途中、大きく展開するところで、ジャンボさんのベースが今までと変わったように思う。格好が良くなりました!音数が多くて良い。コノ曲は、ジャンボさんの聴かせどころ満載!ソロパートは、前回のライブでは少し突っ込む感じがしたけど、この日ばっちり、バッチンバッチンとキマってました。長岡さんの「ベース、ジャンボ!」のコールに応える観客。ナイスリアクションでしたよ!特に男性。いつも比較的に女性が元気ですが、コノ日は格好の良い歓声を、タイミング良く上げる男性が何人もいらっしゃいました。
 
10.雨
 ペトを代表する名曲の一つになりつつあります(←おいら調べ)。
 
 コーラスが大きい!自信満々、すごく格好が良かった!長岡さん、喰われちゃいますよ、笑。コノ曲のコーラスは、初披露の時からキマっていて、しかも回を重ねる毎に、他のコーラス同様に精度を増しているので、今ではかなり完成度が高いです。厚い…、厚いコーラスに、長岡さんのボーカルが、より映えます!
 
 コノ日もギターソロ在り。前回の奇跡的なソロに続き、コノ日も…。弾いて弾いて、弾きまくる!「メロウにゆったりと奏でる泣きのギター」、「音数おおく、ハードロック的な激しいギーソロ」、というのはありふれてますが、「音数の多い泣きのギター」ってのは、比較的に少ないと思います。弾きまくってますが、泣いています…。
 
 間奏部のコーラスパート、音、でかっ。でかい!厚い!コーラスグループじゃないんだからっ。ステキ過ぎます。いつから、こんな風になったんだろ…。けっこう、ヒヤヒヤしながら聴くコトの少なくなかったコーラスですが、コノ曲においては、何ら不安なしっ。
 
11.掌(どう記すか、わかりません。「てのひら」)

 以前に耳にしたときは、あまり印象に残らなかった。が、ずいぶんと印象を変えて、インパクトのある曲になって蘇りました!イントロは、まったく変わっていた。ステキなイントロになっていました。メジャーなブルースといった感じの、男の哀愁ただよう雰囲気なのだけど、それよりもっと繊細な感じかな。古井戸っぽい?(古くてゴメンなさい…)。
 
 歌メロの随所に在る、三連符の部分が印象的です(タカタ・タカタ・タカタ・ターとか、タカタ・ターといった旋律の、"タカタ")。詩も良いっ。湖畔、コーラスに続く、締めの一曲として定着する予感がしました。
 
 (アンコール)
 
 1.ホロウェイ
 演奏前に歓声が。アンコールでホロウェイ(!?)、記憶にございません。これから盛り上がろうぜ!みたいな。表作、裏作の両方を食した方には、ナイスな選曲でしたでしょう。一毛で帰るおいらは、「掌」で寝た子を、起こされたような心境でしたよ、笑。
 
 おいらはホロウェイが大好きで、もう一年以上も飽きずに聴き続けております。今までコノ曲については幾度もご説明いたしましたし、アルバムにも含まれて居ますから、今日はチョット、ホロウェイマメ知識。歌詞の内容から推測するに、ホロウェイはおそらく、"Hollway"と表記するのだと思いますよ("Holloway"は誤りかと…)。それは、ロンドンの在る"通り"です(Hollway Road)。詩のイメージにピッタリであると、感じます。
 
 
 色々と書きましたが…、百聞は一聴にしかずっ。この日のライブの素晴らしさを、コトバで伝えるのはムズカシイです。今までのワンマンは、良い意味での緊張感に満ちていましたが、コノ日は、メンバーも観客も、ずいぶんと慣れたモノです。初めて参加なさった方が何人かいらっしゃいましたが、居心地の良かったコトと思いますよ。ぜひまた、共に心地の良い時間を、分かち合いませう!

ペトロールズ - ライブレポ(2008/7/20@下北沢GARAGE)、(1/2)

 今夜は一晩に二度の公演。おいらは一度目に参加。実にすばらしいパフォーマンスでした!詳細は後日っ、とりいそぎ、セトリを。

  1. インサイダー
  2. ツバメ
  3. 最近
  4. ない者ねだり
  5. 水蒸気
  6. ELF
  7. 新曲(まだタイトルは無い)
  8. 闖入者
  9. 掌(てのひら)

アンコール
  1. ホロウェイ


 ちなみに、一毛目は以下のセトリであったという噂でございます(おいらは参加しておりませぬ。間違い等ございましたら、ご指摘いただけると助かります)。

  1. .闖入者
  2. 最近
  3. 水蒸気
  4. ツバメ
  5. 新曲
  6. ELF
  7. 無い者ねだり
  8. 湖畔

 アンコール
  1. O.S.C.A.
  2. 磁気
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ヒロ

ブログ名: jmusic
管理者 : ヒロ
邦楽の話題が中心のブログです。

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