THE YELLOW MONKEY - This Is For You


 イエローモンキーの作品ほとんど全ては、吉井和哉一人の手により紡ぎ出された。バンド名も彼のアイディア。結成から解散までの間、15年もの長きに渡り、吉井和哉はバンドの支柱としての役割を果たした。他のメンバも大変に魅力的で、初めてその立ち姿とプレイを観た時は鳥肌が立ったよ。「外タレと比べても見劣りしないじゃんっ!」と、本気で思った(プレイはそれほど上手じゃ無かったけど・・・)。ご紹介したDVDには、93年当時の映像が収められています。

 イエローモンキーには、ワールドワイドなスケール感があった。彼らには、坂本九やYMOらとは違う、こちらの土俵じゃなくて"あちらの土俵"で勝負できる可能性を感じていました。ジャンルは異なるが、ラウドネスの海外進出以上の何かをやってくれそうな気すらしていた。YOSHII LOVINSONとしての海外進出は成功したとは言い難いけど、当時のイエローモンキーには本当に大きな可能性があったと、おいらは今でも思っているよ。

 近頃、名を吉井和哉に戻して再出発。詩の世界は、随分と変わったと思う。曲の方は、彼が愛聴して止まないビートルズを彷彿させるシンプルな作品が増えた気がする。まぁ、年齢も重ねましたし、あの頃と同じようにという訳にもいかないでしょうけど。今の吉井和哉もおいらは好きですよ。好きなのだけど・・・、思ったより落ち着き過ぎてしまった気もする。

 デヴィッド・ボウイは今でも、めっちゃ妖しいでしょ?妖艶。グラム臭プンプン。ライブ8のボウイをTVで観たのだけど、かっこ良かったね。時空を超えて現れたアンドロイドみたいで怖かった。心なしか、オーディエンスが後ずさりしているように見えた。でさ、吉井和哉も負けずに、いつまでもグラムの華として咲いて居て欲しいなと・・・。あまり落ち着き過ぎずに、華やかさも持ち続けて居てくれたらと、おいらは思っていますっ。

(左下の小さな再生ボタンを押下。見目麗しきロビン、白黒でも華やか)

Disc.1
1 モラリティ・スレイヴ
2 ドラスティック・ホリデイ
3 ドンナ
4 仮面劇
5 審美眼ブギ
6 フォクシー・ブルー・ラヴ
7 ディス・イズ・フォー・ユー
8 アバンギャルドで行こうよ
9 ロマンティスト・テイスト
10 4000粒の恋の唄
11 シルクスカーフに帽子のマダム

コメントの投稿

非公開コメント

ブログについて

ヒロ

ブログ名: jmusic
管理者 : ヒロ
邦楽の話題が中心のブログです。

検索
書庫
10  10  07  06  04  01  12  11  10  09  08  07  05  04  01  11  10  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01 
コメント