雑記 - 少な過ぎるFM局、last.fmへの期待。

日本の音楽業界を変えるか--Last.fmが日本進出


 日本ではお金がないと、たくさんの音楽を聴くことはできない。おいらは長い間そう思っていた。つい先頃まで、「last.fm」が出現するまでは・・・。

 日本にはFM局が少ない。局が少ないからラジオで音楽を聴く習慣も浸透していない。商品として購入することが、音楽を手にする手段の中心だ。TV音楽番組が減り、レンタルレコード店から新譜が姿を消した昨今では、その傾向に拍車がかかってしまった。

 首都圏で試聴できるFM局は10局程度。音楽好きが周波数を合わせるのはJ-WAVE、TOKYO-FM、FMヨコハマ、bayfm、NACK5、NHK-FMくらいか。その中で、音楽に特化している局はJ-WAVEだけ。他局はトークが多く、流れる音楽はヒットチャート寄りである。

 ニューヨークには中心部だけで約70局、隣接都市を含めると都合100局近いFM局があるらしいよ。しかも、各局がジャンル分けされているとのこと。ヒットチャート、ジャズ、ヒップホップ、ロック、クラシック・・・、という具合。日本の有線放送以上に音楽があふれているそうだ。


「ふーん・・・・・・。良かったね」


 少し前までは、そのあたりの音楽事情の差は埋まらないと、おいらは諦めていた。でもね、近頃はそれほど悲観していないのだ。


「有難う!ラスト・エフエム」


 last.fmとロックの母国である英国は勿論のこと、充実したFM局を有する米国でさえlast.fmは盛り上がっているよ。そして日本でも、徐々にではあるが広まりつつある。

 last.fmの翻訳は世界に先駆け日本から始まった。さすが、世界一の音楽輸入大国(少しは輸出もしたいなっ・・・)。巨大な音楽市場を抱えているのに、FM局不毛の地である日本。そんな国だからこそ、last.fmの役割は大きいと思う。

 PCは高価だ。PCで音楽を聴くのは少し面倒だし、シチュエーションも限られる。だけど、いずれはケイタイやトランジスタラジオ、カーオーディオでもネットラジオを、last.fmを聴く事ができるのではないかな。おいらはlast.fmに、そんな未来まで託しているのだ。

 “last.fm”の名の由来は、“Last FM station you ever need”。「あなたが求む、最後のFM局」か・・・。おいらはlast.fmの未来に期待しています!

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