ペトロールズ - ライブレポ(2007/9/1@下北沢GARAGE)、(3/3)

 前回さき送りした曲紹介、さっそく書きますっ。

 ①湖畔
 いつも非常に静かなコノ曲が、カホンとアコギという構成でさらに…。おいら、この構成の「湖畔」が好きだ!この構成で、また聴きたい。

 ②メトロ
 フォーク調の爽やかなポップチューン。草っぱらの上でフォークギター片手に唄うような、牧歌的な雰囲気の作品でした。が、よくあるフォークかと言うと、やはりそこは長岡さん、一癖も二癖も…。得意のファルセットを多用していました。コノ曲、東京事変のアルバム『娯楽(バラエティ)』のラストを飾る曲らしいです!(知らせてくださった御方へ、感謝!有難うございましたっ)。

 ③ホロウェイ
 非常に格好が良かった!!乾いたギター、鬼気迫るボーカル。見方によっては、今回の方が迫力があった。おいらにとって、この夜のベストチューンでした。今さら、もうコレ以上驚かされるコトは無いと思っていたけど…、長岡さんの底知れなさを、あらためて感じました。

 ④掌(てのひら)
 新曲。やや静かでポップ。「湖畔」ほど静まり返った感じでは無く、「カーテン」ほどキャッチーでは無い。なんとなく女性的でやわらかな雰囲気の作品でした。あ、タイトルはどう書くか分かりません。「手のひら」より、「掌」の方が長岡さんらしいかなと…(←ネタ元、根拠など一切なし)。

 ⑤映日紅の花
 椎名林檎さんへ提供した「映日紅の花」のセルフカバー。なんと、英語で歌い上げた。テンポもアレンジも椎名林檎さんのと近かったけど、印象は違った。大変に明るい曲調だが、おいらは物悲しく感じた…(←個人的な感想です)。急にマイナーに転調し、その後、吹っ切れたように明るくなるでしょう。ああいうの、おいら物悲しく感じます。エンディングも、明るい雰囲気のまま終わりそうなのに、最後の1コードだけマイナーだし…。悲しい。

 ⑥ラブシック・ブルース
 対バンである「The Chronicles(クロニクルズ)」のボーカルをゲストに迎え、カントリーの創始者"ハンク・ウィリアムス"をカバー。ボーカルが目立っていました。長岡さんは、カントリーの話を出来る同年代の友人が増えたコトが嬉しそうでした。

 ⑦ギターソロ~O.S.C.A.
 シタールという楽器をご存知ですか?「G、D、F#、A、D、D」という調弦の楽器で、ギターとは異なっている。長岡さんは、これらの音を多用してシタール風のソロを奏でた。何をしているんだ…、おいらホントに、長岡亮介というギタリストのコトが、よく分かりません。以前、チャーも似たようなコトをしていたけど、長岡さんはチャーと比べたら、ずいぶんとお若いっ。あれほどの音楽性の幅を、どうやって身に着けたのだろう。音楽漬けというタイプには見えないし…、不思議。

 激しい、長いソロを経て、O.S.C.A.へ。キューバ?スパニッシュ?そのあたりの雰囲気。ハバネロな感じの…(?)。コノ曲、カホンが大活躍していました!ボブさん、すごく格好が良かったです(洋服も、このO.S.C.A.に合っていた)。

 ⑧フェアウェル・フェアウェル
 オリジナル・ラヴのカバー。まわるまわるよ時代はまわる…(は?)。オリジナル・ラヴ黎明期の一番のファンは、小沢君と小山田君という二人の若者だったと聞いたコトがあります。おいらも、オリジナル・ラヴが大好きでした。前述した小沢君と小山田君が後に組んだバンドも、おいらは大好きでした(フリッパーズ・ギターというバンドです)。まわるまわるよ…、♪。

 ⑨磁気
 ちょっとボサノバ風?いや、違うなぁ…。とにかく、涼しげなアレンジでした。途中からオリジナルと大差の無い雰囲気。曲全体としては、比較的オリジナルに近いアレンジだったと思います。ラストに向けて、段々とアップテンポになっていくのが、格好良かったです。

 全体を通じて感じたのは、長岡さんの底知れなさ。今まで最大級の賛辞を送り続けてきたおいらだが、ギター一本であそこまでオーケストレーションを表現できるだけの力があるとは…。渡辺香津美、チャーなど素晴らしいギタリストは他にもおられますが、彼らと比べると、長岡さんは圧倒的に若い!今後の活躍を、さらに期待してしまうおいらでした!

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ぴなさん、毎度です!

赤い浴衣の子が、ぴなさん!おいら、よく憶えていますよ。時折、視界に入っていました。

「田島さんが好き」というコトバに、「あっ、わたしも!」と素直に反応したのが、印象に残っています。あ、あとお住まいも。たしか、遠方から…。と言うか、おいらの隣の隣ですからねっ。もう、独り言から何から、すべて聞こえてますね、お互い(笑)。

しばらくGARAGEでお逢いするコトは無いかも知れませんが、12月あたりには、また共に楽しみましょうっ!

アヤコさん、こんばんは!

「メトロ」は、おいらも教えて頂いた情報なのです。みなさんのネタを持ち寄らせて頂き、何とか補完しておりますっ。

カホンに興味をお持ちなのですねっ。意外と、女性にも人気がありますね。見た目も良いし、手軽に持ち運べるからかな。有名な女性奏者もチラホラ…(アヤコさんは、ご存知のようですねっ)。

長岡さんには、驚かされっぱなしです。何だろうなぁ…。謎、謎が多すぎるのです。ルーツが良く分からない。カントリーのことも、平気で「大して好きじゃ無いんですよ」なんてうそぶくし…。つかみ所がございませぬ。

ブログへの賛辞、恐縮です。有難うございますっ。おいらも、お邪魔させて頂きますねっ。

アーッ!わたしのことが噂されてるー!
ということでウザイかとは思いつつまたコメントを・・

わたくし、その赤い浴衣の女でございます・・
ってなんだか霊的な物体のようですが、
いつもは年甲斐もなく「ボブ抱いてー」
と叫んだりしてる
ただの変なおばさんででございます。
ということでヒロさんがどの方かわかってしまいましたよウヘヘ^^
またライブでお会いできるといいですね^^

お疲れ様です!

ナイスレポ、お疲れ様です。
2曲目は「メトロ」なんですね!いつも貴重な情報をありがとうございますっm(__)m

今日のライブ、本当に勉強になりました!
カントリーやラテンまでやってくれるなんて…ロックなペトロールズとしては、今回のような生楽器演奏は貴重なライブだったのでは?

ホント、長岡さんのスキルの高さにはただただ驚くしかないです^^;「OSCA」のラテンギターがツボでしたww
近いうちにパーカッション(特にカホン)をやろうと思ってたので、ボブさんのカホンさばきもしっかり見てました♪

ヒロさんのレポは簡潔ながらも詳しくて、毎度ながら勉強になります。いつも素敵なライブレポをありがとうございます!

ちなみに私、赤い浴衣の女性の左斜め後ろにいましたよ♪

うさぎさん、毎度です!

CDうんぬんの話は、アレ以来さっぱり…。物販のチラシなどは確認しているのだけど、その後、再発された様子もございませぬ。うーむ。。。

事変のツアーが終わってから、12月あたりにペトロールズは動き出すと、諸々の噂から推測しておりますっ(おいらの勝手な思い)。そのあたりに、期待しませう!

ぼんさん、こんばんは!

また、遠路はるばる(とは言っても、新幹線だと意外と近いかな)おいでになったのですね!お疲れ様でしたっ。

セットリストは、お友達のお力添えもあり、何とか補完できました。参考にしてくださいっ。

飲み物に例えるとは、斬新な発想ですね!ふくろうずは良いバンドだと思いました。クロニクルズは、ボーカルの方が男前で驚いた(高校球児なみに爽やか…)。ペトロールズは、めっちゃ強いカクテルって感じですね!「んぐっ。何はいってるのぉ、コレ…。苦っ」。でも美味い、癖になる…、みたいな(笑)。

記録用カメラですかぁー、なるほど。ジャンボさんが居ないというのに、あれやこれやと記録して…、ハテ。謎。

しばらく、GARAGEでのライブはおあずけですね。また来る時も、お気をつけてっ。お互い、体調万全で楽しみましょー。

ヒロさん こんばんは

今回もすばらしいレポありがとうございます!!
また違ったバリエーションのライブだったようですね。
ホンとにCD出して欲しいなぁ。。。
次はT事変ライブが終わってからかしらね。次回も楽しみにしてます!!

こんにちは。7月のにつづき、二度目の書き込み失礼します!
今回のライヴ、本当に素敵でしたね!レポお疲れさまです、セットリストもありがとうございます。
3ピースなのに一人欠けてしまうなんてどうなるんだと思っていましたが、そこはさすが長岡さん、やってくれましたね~。アコギにカホンとは。素敵な音色に素敵な歌声でしたね。映日紅の花までやってくれて!私もイントロで「あっ!」と思いました。英語というのがまた素敵でした。
今回の方々、飲み物に例えると、
ふくろうず→乳飲料
ペトロールズ→カクテル
ザ・クロニクルズ→炭酸飲料
という気がするんですけど。笑
9曲もあっという間に感じました。もっと演奏してほしかった!
私はボブさん寄りの、大きいカメラ持った人の真後ろで聞いてました。あのカメラ、記録用らしいですよ。

YOKOさん、毎度毎度です!

お褒めのコトバ、たいへん恐縮です…。

ライブの様子を、ほんの少しでも伝えられたらと思い、自分なりにコトバを選んで書いては居るのですが、実際は上手くまとまりませんよ…。「ん。おいらは何を言っているのかしら」と、書いた本人が理解できないコトも、珍しくありません(汗)。何かをコトバで伝えるのは、非常に難しい作業だなぁと、日々痛感しています。。。

ありがたや

曲ごとのレポ、ありがとうございます(´∀`)
無い想像力を働かせて、ライブに思いを馳せました~嬉しいです、ありがたや、ありがたや

ホント、広島ライブで思いましたよ。普通ライブのレポ、こんな素敵に出来ませんよ!ヒロさん凄いわ!尊敬しますv-352

sierraさん、再びっ。

労いのコトバ、有難うございますっ。

映日紅の花、確かに譜面を目で追いながら唄っていましたね。イントロで「映日紅~」と分かったのですが、「もっしーもっしー♪」と、少女のように歌うのかい?…という疑問(不安)が瞬時にわいたおいら(笑)。英語は予想していませんでした。

長岡さんがおいらの感想で喜ぶなんてコトは…。でも、一度でもブログを覗いてくれたらなと、思うコトはありますっ。熱狂的と思われると嫌なので、見られたく無い気もしますが…(笑)。一度、偶然にコトバを交わす機会はあったのですけど、「ブログやってるんで、見て下さい!」なんて、おいらにはとても言えなかった…。

カメラの左ですか、赤い浴衣の女性の前あたりかな、おそらく…。おいらはその浴衣の子の、隣の隣でした(長岡さん寄りです)。あのカメラは何だったのでしょうね。最初は気にしていたけど、ライブが始まったらスッカリ忘れていました(笑)。

再び

コメント失礼します。
レポお疲れ様です!

ホロウェイ、格好よかったですねー。
私は何だかもう、酔ってしまいました。(お酒は飲んでませんが)
「てのひら」は、私も「掌」だと思いました。直感的に。
「映日紅の花」の歌詞やっぱり気になります。
譜面を見ながら歌っていたし・・・うーん。。

ヒロさんの感想、長岡さんはきっと喜ぶと思います。
正体が分からないと思われるのは嬉しいそうですから。(笑)

あ、ちなみに私、センターより少しボブさん寄りに居ました。
カメラマンさんの左隣に・・・。
(今思うと、何でビデオ撮ってたんだろう・・・?)

次のライブも早く決まって欲しいですー。


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