東京事変 - ライブレポ(2007/11/20@Zepp Tokyo)、(2/5)

 - ニュースのナレーションを模したSEが、場内に流れ出した‥。やがて、シルク調の艶やかな光沢を放つインナーやパンツを身につけ、白いアウターをまとった東京事変メンバーが登場!それと同時に大きな歓声が巻き起こり、程なくして浮雲の歪んだギターサウンドが「復讐」のイントロを奏で始めた‥、ライブの幕開けです!

音符 01.「復讐」
 ライブは浮雲さんのコノ曲からスタート!伊澤さんもギターを背負い、重厚なツインギターサウンドを聴かせてくれた。この日のライブ全般で感じたコトだが、ドラムの刃田さんは非常にダイナミック。アルバム『娯楽』と比べると、ライブの方が数段、格好が良かったです。

 - 刃田さんの軽快なドラムロールが鳴り響き、林檎さんが「酒と下戸」のイントロを唄い始めると、ロックの匂いが立ち込めていた場内は、ポップな雰囲気に一変しました。

音符 02.「酒と下戸」
 伊澤さんの正確で繊細なピアノプレイが、前面に出ていました。『娯楽』の作曲者として双璧を成す二人の作品が一曲目と二曲目を飾ったのは、ツアーを象徴した選曲だと感じました。

 - 緊張感のある前奏、林檎さんの手には拡声器‥。観客は即座に、何が始まるのか気がついたようでした。各メンバーがソロを披露する「歌舞伎」。会場のボルテージは一気に上がりました!
 
音符 03.「歌舞伎」
 イントロで披露される各メンバーのソロパートは、実に格好の良いシーンです。メンバー紹介を兼ねるコトのできる曲なので、ぜひライブ定番のナンバーにして頂きたい。

 - 感度が高まった観客の体を、師匠の低音ベースがさらに快感へと導く‥。この夜はじめてのシングルタイトル曲「OSCA」が始まると、4曲目にして、早くも観客は一度目の絶頂に達しました!
 
音符 04.「OSCA」
 今まではペトロールズが奏でる「O.S.C.A.」の印象があまりにも強かったが、なるほど、これが事変のOSCAだ、林檎さんはご自分のモノとして消化しているのだと、納得の出来るパフォーマンスでした。途中、テンポが上がる箇所から会場が一体となり、自然に掛け声が一つに‥、実に気持ちの良い瞬間でした!

 - 火照った体を鎮めるかのような、林檎さんの静かなMC。ひと時の小休止‥。

カラオケ マイク MC①
 ・「東京事変です、ようこそお越しくださいました」と、いつもの通りの格調高いご挨拶。
 ・「今まで観たコトの無い密度である」と一言。そのコトバを耳にし、場内に歓声。
 ・「良きにつけ、悪しきにつけ」と添え、ヒートアップし過ぎぬよう、軽く注意を促す。
 ・「お互いに楽しみましょう」、といった内容のコトバと共に深く頭を下げ、再びご挨拶。
 
 - ここから『娯楽』メドレーが。アルバム一曲目からの曲順そのままに、 「ランプ」⇒「ミラーボール」⇒「金魚の箱」と続いた。聴き慣れた曲順にどこか安心感を覚え、心地良さを感じました。
 
音符 05.「ランプ」
 『娯楽』では、人工的なドラムの音が苦手で敬遠していたコノ曲、ライブでは実に軽快な演奏を聴かせてくれ、楽曲本来の魅力を感じるコトができました。刃田さんのドラムはテクニカルでパワフル!生音で聴きたいです。浮雲さんの、アタックの強い(弦を引っ張ったような)音も、リズミカルで気持ちが良かったです。

音符 06.「ミラーボール」
 「ランプ」のリズムから、そのままミラーボールへとなだれ込む。アルバムに収録されていたアレンジはライブ向けだったのだと、確信した。自然に体が動く‥、気持ちが良かった!パーティー気分の楽しいミラーボールでした。

音符 07.「金魚の箱」
 ワウの効いたイントロ、どこか懐かしいメロディー‥、80年代にタイムスリップだ。途中、浮雲さんと林檎さんが背中合わせになって、ツインギターでソロパートをハモる‥、一昔前によく目にした懐かしい風景(笑)。欲を言えば、横浜BLITZではもっと寄り添っているように見えたのだけど‥、今夜はテレ(飽き?)があったのかな。

 - 林檎さんのギターとボーカルのみの印象的なイントロが始まると、会場のテンションは急勾配を描いて再び急上昇。きょう二度目の絶頂の波が押し寄せました!ファーストシングル「群青日和」。新作メドレーからデビュー作へと大きく揺さぶられ、観客は興奮しました。

音符 08.「群青日和」
 コノ曲は、第一期事変メンバーである"H是都M"さんの置き土産。会場は再び一つになった。広く知られている作品なのだと感じました。記念すべきファーストシングルというコトもあるのかな‥、大変に盛り上がりました。
 
 - 二度目の絶頂で痙攣気味の会場は、しっとりしたナンバー「ピノキオ」と其れに続くMCで、落ち着きを取り戻しました。
 
音符 09.「ピノキオ」
 しっとりとした静かな曲調が、火照った体に心地よかった。林檎さんのボーカルは伸びやかで、声量もたっぷり!高音まできちんと出ていました。伊澤さんのやさしいピアノで、場内はひと時、静寂に包まれました。

 - ライブは中盤に。ここで、ツアー恒例の浮雲さん&伊澤さんの軽妙なトークと、刃田さんの「お題コーナー」 に突入!っと‥、長くなりましたので、続きは次回に。

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非公開コメント

sierraさん、毎度です!

余韻に浸っておりますよ!ホント、あっという間だった。ライブって、どうしてあんなに短く感じるのだろう‥、時間の感覚って不思議。電車を待っている時は、10分でもチョットながく感じるのに。

あ、20日のZeppも限りなく横並びに近かった。かろうじて背中を合わせようとした感じ‥。横浜の時は割とキレイな背中合わせだったのに‥。20日の二人は、何だかモジモジしてた(笑)。もっと、「え!?二人、何かあるの?」と誤解されるくらい、ベタっとくっついて欲しかったです。

セトリ、修正してきましたねっ。横浜のアンコールでは少し間延びした感じがありましたから、「メトロ」を正規のプログラムへと‥。個人的には、良い選択であったと感じました。

あー、sierraさんは、微妙に変化し続けるコメントと記事に気が付いてしまったのですよね‥(汗)。おいら、同じ文章を読み返すのが好きなのです(癖?習慣かな‥)。で、自分のは、いくらでも修正できるでしょう‥。読み返すうちに書き直したくなる。書き直しているうちに、時には削除したくなる‥(笑)。

祝・千秋楽

お疲れ様です。
まだ余韻に浸っていらっしゃる頃でしょうか。
今日で最後・・・あっと言う間でしたね。
私も今回2公演参加しましたがどちらも違った楽しさがあって良かったです。

最初の2曲の選曲が素晴らしかったですね。
私はこの二つで「あ、もうこのライブは大成功だな」と確信しました。
特にあのSEから「復讐」に入ったのには感動・・・。
「金魚の箱」のツインギターですが、私の行った東京の時は背中合わせじゃなく
普通に並んで弾いてたんですよー。
ちょっと残念。(笑)もう一度見たかった。

横浜だけセットリストが微妙に違いましたよね。
あ、これはまた後半の時に。

ヒロさんの記事は時間が経つと微妙に変わっていたりしてチェックし甲斐があります(笑)。
後半も楽しみにしております。
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