aiko - How To Love


 今日は特になすべき事も無く、久方ぶりの完全オフ。気が抜けたせいか少し眠いのですが、好きな音楽をたくさん聴こうと思う一日。今朝からずっとaikoをかけています。

 この「How To Love」は、彼女にとって記念すべき初アルバム、インディーズ盤『astral box』の3曲目に収録されています。詩はさほど共感できないのですが、曲が素晴らしい。それと、やはり声が良いですね。この曲は80年代、もしくはもう少し古い感じの、良質の歌謡曲のような作品です。

 TBS系『情熱大陸』出演時に、「aikoさんの曲って、どういう曲なんですか?」という問いに彼女は以下のように答えた。

 『えー、歌謡曲ですって答えるかな。自分が必要として聴いていた音楽が歌謡曲だったので、自分もそうかな、みたいな』

 謙遜もあるとは思うのですが、確かに歌謡曲の影響は小さくないと思います(ただし、"良質の歌謡曲"、ですが)。

 偶然にもaikoと林檎は、同時期にプロを目指し始めた。同じオーディションにも出場し、96年の「The 5th MUSIC QUEST」では共に優秀賞を受賞しています。AIKOは黄色のセータに赤の大きな花柄(?)、紺地に白のチェック柄のスカート、赤のスニーカーで元気一杯に「ひまわりになったら」を熱唱。ステージ狭しと動き回りながら、はじけています。

 対する林檎は、これまた偶然ですがファッションが色的にかぶってました。黄色のタイトなニットに、赤一色のスリムなパンツ。対照的なのは、AIKOがはじけていたのに対して、林檎は緊張していたと思います・・・。中盤辺りから急にふっきれて、間奏以降、めっちゃ動き出しますが、それまではほぼ直立不動。曲調の違いもあるとは思います。彼女は「ここでキスして」を、ややゆったりと唄ったので。

 ヤマハの「TEENS' MUSIC FESTIVAL」では、林檎は"Marvelous Marble"なるガールズバンドで出場して奨励賞を受賞しましたが、AIKOは「アイツを振り向かせる方法」で見事グランプリに輝く。林檎は、"バンドとして世に出たい!"、という気持ちが強かった分、この時分は自分を出し切れずにAIKOに遅れをとっていたと推測(まぁ、年齢の違いも大きいですね。出場時、AIKOは19歳、林檎は16歳(!)ですから)。aikoは、元々ソロ指向が強かったと思います。その後の活動を見ていても、二人の指向の違いが分かります。

 「How To Love」と「ひまわりになったら」は、ともにインディーズ盤のみに収録されていますので(※)、今回は「アイツを振り向かせる方法」が収録されているMAXI-SINGLE、『桜の時』をご紹介させて頂きます。春らしいジャケットです。

 ※amazonでジャケット等ご覧頂く事ができない代わりと言っては何ですが、aikoのファンサイト「あいこはなび」もご紹介させて頂きます。内容充実!アルバムジャケットの掲載は圧巻で、インディーズ盤は勿論の事、メジャー盤の初回盤と通常盤のジャケットの違いまで観る事ができます。
あいこはなび
Disc.1
1 桜の時
2 アイツを振り向かせる方法
3 more&more
4 桜の時(インストゥルメンタル・ヴァージョン)

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